長年、相棒として使い込んできた外部脳ツール「Evernote」。
しかし、無料プラン(Free版)の仕様変更により、ノートの上限数がわずか50個に激減するという衝撃的な制限がかかりました。
「すでに5,000以上のノートが蓄積されているのに、これじゃ新規作成も編集もまともにできない…!」と絶望している方も多いのではないでしょうか?
有料プランへの課金を検討したものの、冷静にコストパフォーマンスを比較した結果、私は「Google One(Google ドライブ)」へ乗り換える決断をしました。この記事では、なぜ今Google Oneが最強の移行先なのか、金額と仕様の面から徹底比較します!
目次(ページ内リンク)
1. 無料版「上限50個」の衝撃と、5,000ノートを抱えるユーザーの現状
Evernoteの無料プランといえば、かつては容量制限(月間アップロード60MB)こそあれど、ノートの「個数」自体は数万個でも無制限に保存できるのが最大の魅力でした。
すでに5,000個以上の膨大なノートをストックしているヘビーユーザーの場合、既存のノートが勝手に消されるわけではありません。しかし、「新しくノートを追加する」「既存のノートを編集して保存する」といった日常的な操作がほぼ不可能になります。つまり、実質的に「有料版に移行するか、出ていくか」の2択を迫られている状態です。
2. 金額・容量ガチンコ比較!Evernote vs Google One
「じゃあ、大人しくEvernoteにお金を払うべきか?」を考えるために、Googleのストレージ有料プランであるGoogle One(グーグルワン)との価格・容量のバランスを比較してみました。
| 項目 | Evernote(有料最安プラン) | Google One(ベーシック) |
|---|---|---|
| 月額料金(目安) | 約1,100円 〜 1,300円 | 約250円 (年払いでさらにお得) |
| ノート数上限 | 無制限 | 無制限(ストレージ容量内) |
| 利用可能容量 | 月間アップロード 10GB〜 | 100GB(初期の15GBから大幅拡張) |
| 主な保存先 | Evernote専用アプリ内 | Google ドライブ / Keep / Gmail / フォト共通 |
Evernoteの有料プランは、ノート数に制限がなく非常に強力ですが、ライト〜ミドルユーザーにとっては「月額1,000円以上」という固定費は少々重く感じられます。
一方で、Google Oneの100GBプランであれば、月額約250円という缶コーヒー2本分以下の圧倒的安さで運用が可能です。
3. 私がEvernote有料化ではなく「Google One」を選んだ3つの理由
① 100GBあればテキスト主体の5,000ノートは余裕で収まる
Evernoteに保存されている5,000個のノート。一見膨大な量に見えますが、画像や動画を大量に埋め込んでいない限り、テキスト中心であれば数GB程度に収まるケースがほとんどです。Google Oneの最安プランが提供する100GBという容量は、テキストノートの保管庫としては十分すぎるほどの広さを持っています。
② Google KeepやGoogle ドライブの連携が快適
移行後のメモ書きには「Google Keep」が役立ちます。起動が爆速で、付箋のようにアイデアを書き留められます。また、長文のドキュメントや資料PDFの管理は「Google ドライブ」に放り込んでおけば、Googleの強力な検索機能を使って、いつでも一瞬で目的のファイルを見つけ出すことができます。
③ 圧倒的なコストパフォーマンスと安定性
何よりの決め手は「価格」と「サービス継続の安心感」です。いつ値上げや仕様変更があるか分からない単一アプリのサービスに依存するよりも、ビジネスやスマホのインフラとして強固に確立されているGoogleのシステムに乗っかる方が、長期的にも固定費を低く抑えられ、安心して「生きる知恵」やログを蓄積していけます。
4. 5,000個のノートを安全にGoogleへ救出する移行ステップ
EvernoteからGoogle環境へデータを移す際は、以下の手順で進めるとスムーズです。
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STEP 1Evernote(PC版アプリ)からデータをエクスポート
ノートブックを右クリックし、「ノートブックをエクスポート」を選択。汎用性の高い「.enex」形式、またはブラウザでそのまま閲覧できる「HTML」形式でローカルPCに保存します。 -
STEP 2Google One(100GBプランなど)を契約
お使いのGoogleアカウントからGoogle Oneにアクセスし、プランを購入。一瞬でストレージが100GB以上に拡張されます。 -
STEP 3Google ドライブへデータを格納
エクスポートしたファイルをGoogle ドライブ上の専用フォルダにドラッグ&ドロップ。HTML形式で書き出しておけば、ドライブ上から直接ノートの内容を検索・閲覧できるようになります。
5. まとめ:日常の記録はGoogle Oneで安くスマートに管理しよう
今回のEvernoteの「無料版50個制限」は驚きましたが、自分のデジタル資産や固定費を見直す絶好のチャンスになりました。
月額1,000円以上を払ってEvernoteを維持するのも一つの選択肢ですが、「100GBで月額約250円」という圧倒的な安さと、Googleの強力なエコシステムに引越しするメリットは計り知れません。大切な5,000個のノートの引っ越しを進めて、すっきりスマートで穏やかなデジタルライフをリスタートさせましょう!